こんにちは、松野です。今回はメゾンマルジェラ、足袋(タビ)ブーツのご紹介と着こなし方をメンズファッションを参考にご紹介します。
今回の記事を読んで分かることはこちらの2点
・メゾンマルジェラの定番商品、タビブーツについて
・タビブーツのメンズファッションにおける着こなし方5点
こちらの2点がわかります。では早速本題に移りますのでよろしくお願いします。
メゾンマルジェラの定番商品、タビブーツについて
まずは、タビブーツって何?どこのブランド商品?という内容に対して解説します。
【ブランドについてのご紹介】
Maison Martin Margielaは1988年フランス、パリ発祥のファッションブランドです。
設立者にしてデザインを担当してきた男性マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)。
デザイナーさんはデビュー当時はコレクションに顔を出すような方でしたが、次第に公の場に顔を出すことがなくなり、ミステリアスな存在になったそう…
雑誌のインタビューもFAXで質疑応答するなど、ミステリアスな存在として知られてきた。2008年に引退しており、このブランドとはもう関わっていない。
マルジェラといえば、四つタグが特徴的ですね。(服につくタグ。)
なんとも、ブランドではなく、服を見てほしいというコンセプトがあるそうです。
ですので、取り外しやすいように取り付けられています。
(こちらがそのタグ)
【タビブーツとは?】
こちらがタビブーツ。
フロントが足袋のディティールになっており、ポイント。
ソールが高いもの、ローカットのモデル、グラフィックが施されている物と様々種類があります。
タビブーツのメンズファッションにおける着こなし方5点
足元のワンポイントに活躍、いつものコーデに一工夫。
image by:wear.jp
黒いパンツと合わせてどんなアイテムにも合わせられる万能な合わせ方も可能。
スキニーデニム、スラックスといったパンツとも合わせられるので、好みの雰囲気に合った着方もできますね。上記のコーデを参考に分かりますが、黒いパンツと合わせることで合わせやすい組み合わせになります。
色物を使ったコーデに取り入れて、印象のまとめ役に。
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こちらのように、色みの鮮やかなアイテムを多用したコーデに印象をまとめるために取り入れることもできます。
柄物のジャケット、トップス、パンツを使い過ぎた…なんていったときは、印象をドレスライクにまとめるために役立つこと間違いないです。
カジュアルライクな服に合わせても抜けすぎない合わせ方に。
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カジュアルな強い印象のアイテム。例えば、春夏だとTシャツ、柄シャツ。秋冬だとフーディ、トレーナ。そういったカジュアルなアイテムでまとまったコーデをドレスライクに落とし込みたい。なんて時もドレスライクにできるうえ、足もとでアクセントもできます。
個性的なコーデがしたい。足元でアクセントを付けたい。けど持っているアイテムがカジュアルなアイテムが多くて組み合わせが悩む。そのような方は一足持っておくと便利ですね。
セットアップ、モードなアイテムには勿論、相性抜群。
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足袋ブーツそのものがモードな印象が強い。どのような印象を持った方も多いと思います。
セットアップのコーデ、そのほかコムでギャルソン、ヨウジ等のアイテムとの印象は良いですね。
そういった世界観、スタイルが好きな方は試してみると間違いないです。
ベーシック、フォーマルな服装にも溶け込む万能さ。
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いつものベーシックなコーデ、いい意味でシンプルなコーデが好き。という方は足元で特徴を作るコーデもあり。
シューズ1つ取り入れて挑戦できるので、気軽に取り組めますね。
いつもとは少し違った印象になる点を楽しんでみてはいかがでしょうか。