こんにちは松野です。今回は2020年注目のドメスティックブランドを独自の考えでまとめてみた。という内容の記事を書きました。
今回の記事を読んでわかることはこちらの2点
・2020年春夏注目ドメスティックブランドを5点ご紹介
・注目のポイント&ブランドのご紹介
2020年、どんなブランドがいいの?最近のドメスティックブランドを知りたい!という方は充実した内容ですので是非ご覧ください。
また、筆者独断の考えを踏まえてブランドの選出など行っていますので、主観的な意見になる点もありますのでご了承ください。
もくじ
No.(ナンバー)
引用元:https://www.wwdjapan.com/
2018年に一宮武史氏によって設立された日本のファッションブランド。
コンセプトとしては「遊びの分かる大人へ」を軸に、様々な洋服を通って楽しんできた、遊び心を捨てていない大人に向けたウェアを展開している。
毎シーズン異なるテーマを掲げ、デザイナーを招集しているが、デザイナー名は明かさずに実験的な服創りを行う。
個人的に注目しているポイントとしては、20年SSのルックで気になっていたノースリーブのジャケット、フロントポケットに癖のあるストライプシャツなど面白さがあるけれど、ミニマルで合わせやすいアイテムが目立っていたためです。
デザイナーが複数名いるのにも関わらず、アイテムの雰囲気づくりの統一感は見逃せないポイントです。
amachi.(アマチ)
引用元:https://www.fashionsnap.com/
最初のコレクションは2017年秋冬に開始。デザイナーは吉本天地氏。
ブランドコンセプトは明確には設けていないが、「自然と人間」や「土地と衣服」といったものから着想を得ているという。
今回個人的に気になる理由としてはブランドの”世界観”にあると思います。
服創りの着想点として自然と人間や土地と衣服。というように、植物や自然物を服に組み合わせた独特なアイテムから興味が湧きます。
いわいるファストファッションでスタイリングするのは一般的な現代ですが、そのような服にはない雰囲気や印象がありますよね。
BlancYM(ブランワイエム)
引用元:https://www.fashionsnap.com/
2016年春夏よりブラン ワイエムとして展開。デザイナーは宮内裕太郎氏。
ブランドコンセプトは「Universality,Diversity,+α」。
メンズ・レディースを問わず日常のワードローブに溶け込む、ミニマルなデザインを提案する。
定番のアイテムを素材や表情から再考し、ディティールをストイックに追及することで、ありそうでなかった”新しい服”を作り出す。
こちらのブランドの注目している理由としては”アイテムのミニマルさ”と細かな服創りのこだわりを感じる点にあります。
ルックを見てもらうとわかりますが、ブランドコンセプトにもある通りシンプルでミニマルなアイテムが多いように見えます。
しかし、ただミニマルでシンプルなだけでなく細かいアイテムのデティールからこだわりが感じられます。
20SSのアイテムからウールシルクのオックスフォードシャツを購入したのですが、生地感の良さと生地の使い方から良さを感じました。
ぜひ店頭でアイテムを見てみると写真やルックでは見つけられない”こだわり”が感じられると思います。
bunt(バント)
引用元:https://www.fashionsnap.com/
2016年に開始した日本のユニセックスブランド。デザイナーは伏せられている。
ブランドコンセプトは「nonverbal communication wear」。
野球のバントのように、共作によって職人やクリエイターを繋ぎ、送り出す事を目的とするブランド。
注目している理由としては”ベーシックで使いやすいアイテムだけど色や素材感がいい”という点にあります。
アイテムとしてはベーシックな形の多い印象ですが、色や素材感を楽しめるのでファッショナブルに着れるアイテムが印象的です。
他の記事ではbuntのニットベストをご紹介しておりますので気になった方はご覧くださいね。
(bunt(バント)20SSのニットベストのご紹介【サイズ感と通販サイトまで】)
bench(ベンチ)
ブランドコンセプトは「奈良の良品を世界の良品に。」/ 「Making good products of Nara to the world.」
タッセル付きのベンサンやレザー素材のサンダルなど様々なラインアップを展開する。
注目している理由としては現代的なスタイリングに落とし込んでファッショナブルに履けるアイテムがあるのもポイントですが、手に取りやすい価格帯で楽しめるのもポイントとなります。
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