こんにちは、松野です。今回はメンズファッション、黒(ブラック)を使ったワントーンコーディネートについての記事を書きます。
そもそも黒のワントーンコーデってなに?どういったアイテムで組み合わせたらいいの?そのような内容に対してあくまで個人的に”参考”をご紹介します。1つの例としてみていただけたらいいかと思います。
今回の記事の目的としては、”他人からお洒落に見られる為のワントーンコーディネート方法”を目的にします。
今回の記事を読んで分かることはこちらの3点
・そもそも黒のワントーンコーデとは?
・黒のワントーンコーデの種類とは?
・組み合わせる際の注意点とポイントは?コーデを参考にご紹介
以上、3点がわかりますのでご覧ください。
もくじ
そもそも黒のワントーンコーデとは?
まず、「ワントーンコーデ」の説明からします。結論からお伝えすると、
「1つのトーンでまとめられたコーディネート」こちらになります。
例えば、「明るいトーン」、「暗いトーン」、「落ち着いたトーン」などいろいろ分けることができますね。
黒は暗い色なので、黒を使ったワントーンコーデは「暗いトーンでまとめられたコーデ」とまとめることができますね。
こちらのコーデを組む場合、暗いトーンの色を合わせていくので、他の色を使う場合は、「グレー」や「ダークブラウン」等のトーンの暗い色を合わせて組むのがセオリーではないでしょうか。
黒のワントーンコーデの種類とは?
では、個人的に分類化するとどうなるのか?筆者が考えた分類としては5点あります。
・カジュアル・ストリート
・キレイめカジュアル
・キレイめ
・テック
・モード
一概にこちらの組み合わせに分類できる。というわけではないと思いますが、ざっくりとまとめて考えることで自分がしたいコーディネートのイメージがしやすいのでまとめさせていただきました。
それぞれ、参考のコーディネートをもとにご覧ください。
カジュアル・ストリート系
引用:wear.jp
キレイめカジュアル系
引用:wear.jp
キレイめ系
引用:wear.jp
テック系
引用:wear.jp
モード系
引用:wear.jp
いかがでしょうか。以上の5点を参考に、自分がしたいコーデはどういったものなのか?では、そのコーデに合うアイテムはどんなものがあるのか?考えてコーディネートを組むとイメージに合った組み合わせになります。
組み合わせる際の注意点、ポイントは?コーデを参考にご紹介
こちらまで記事を読んでいただけたら、黒のワントーンコーデとは何か。また、どんなコーディネートがあるのか。わかったかと思います。
こちらでは、実際にコーデを組む際のポイントと注意点をご紹介します。結論からお伝えすると、ポイントは3点あります。
・生地違いのアイテムを組み合わせて”単調さ”を無くす
・”白のアイテム”を使って重すぎないコーデにする
・シルエットを意識してアイテムのサイズ感を整える
以上、3点を意識してコーディネートを組むと良いです。それでは、それぞれコーデを参考に解説します。
生地違いのアイテムを組み合わせて”単調さ”を無くす
引用:wear.jp
例えば、トップス、ジャケットで”革製”のアイテムを選ぶなら、同素材ではなく、あえてコットン、ウールなどの素材感の違うパンツを選ぶ。そういったポイントになります。
どうしてもブラックを軸にまとめると、地味で特徴がないコーデになりがちなので、生地感の違いをコーディネートの特徴にして、アクセントある組み合わせにしましょう。
”白のアイテム”を使って重すぎないコーデにする
引用:wear.jp
参考写真のように、セットアップに合わせるならインナーのTシャツ、もしくはシューズで白を加えると重すぎない印象のコーデに仕上がります。
他のコーディネートに合わせるなら、レイヤードタンクトップ、マフラー等の小物、バッグなどでも代用できますので、是非試してみてください。
シルエットを意識してアイテムのサイズ感を整える
引用:wear.jp
シルエットといっても様々あります。例えば、「I、V、Y、A」などですね。
シルエットを決めた後に、アイテムとそのサイズ感を考えて、シルエットに近づけていくとメリハリあるコーディネートに仕上がります。
最後に
いかがでしたでしょうか?ブラックのモノトーンコーデはお洒落に着こなすのは勿論。コーディネートを考える時間を減らしたい。なるべく短い時間でコーディネートを完成させたい。という方にもおすすめできる組み合わせ方です。
今回ご紹介した、ポイントをもとに、組み合わせる際に参考になりましたら嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。